先週、浦添市美術館での
『片岡鶴太郎展’09』
行って来ました。
昔(既に10年も経ってますが)、絵葉書に興味があり、
彼の画集を5~6刷集めた事がありました。
当時は水彩画とその素朴なタッチに、温かみと柔らかさを感じて、得意の
ガンマリ~ で真似た事もありました。
今回は・・・ナンダカ物足りない。
エネルギーが伝わってこない。
観る側の見方が変わったのかもしれない。
そして、昨日はプラザハウスでの
『屋良朝春 絵画展』
好きです!
以前に、本部にある
『 画廊喫茶 風の庭 』
におじゃましたとき、 見惚れる作品があったのですが値段で敢無く断念。
沖縄古民家の 光と影 が強烈で
夏の日差しに目を細め、うるさいセミの鳴き声、真っ黒に日焼けした少年が石垣から飛び出してくる・・・(妄想です)
みてて飽きないです。
今回は、私が初めて見る 海の絵がとても映えてました!
会場いっぱいに離れて観ると、まるで写真のようで・・・
しかし雲が流れ、
水面はキラキラと光り、
ゆっくりと夕日が沈みそうな。
風さえも感じる。・・・(妄想族です)
みてて飽きないです。
油絵って、写真と違う 存在感 や 迫力 がありますね。
近い将来、屋良先生の絵を店に飾らせてもらいます!
(購入ね。夢を現実に近づける為に宣言します)