子どもの頃からの夢

k’s

2011年08月19日 01:00

十年ひと昔と言いますが・・・

今から約4昔前の人格的創世期の夏のこの時期。

兄弟と近所の友達が集まって、

よく、狭~い道端で花火大会をやったものです。

カワイイもので、線香花火の先っちょが最後まで残った人の勝ち!みたいな競争をマジになってやってました。

爆竹は近所迷惑だからと親に怒られるので、

ねずみ花火くらいでガマンするのが精一杯の妥協点だったあの頃。

たまに遠くから聞こえるロケット花火の爆音は、

小学校高学年になったら自分も買って貰える危険な花火なのだと諦め、

線香花火を片手に、期待と、羨望で遠くのロケット花火を振り返り見上げていました。


・・・・そんなワラバーも、いまや立派な太っ腹のオッサン。

 「 貴様の様な花火なんぞ、この拳王が焼き払ってくれるわ!」(渡辺ラオウ風で)

ってな訳で、やってやります。
第一回、知花家花火大会!

花火専門店で、ギュウギュウに詰まった「詰め合わせ」の一番高い奴を購入!

これぞ オトナ買いやね

先ずは手慣らしに手持ち花火・・・


中盤からは甥っ子達も大はしゃぎで、次々に着火!

この後も数十本の打ち上げ花火を連発!
心おきなく、打ち上げ花火を見上げる・・・やっぱこれだよ!

アッと言う間に、¥諭吉さんが煙に巻かれました・・・

 第二回大会は・・・無いな。

オッサンが花火をして楽しむと言うより、
花火を楽しむ子ども達を見て、
それを楽しんでました。
               ・・・俺は初老なのか?

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