2011年08月04日
謎の人物に因る・・・
当店に来られるお客様で、中肉中背50代の男性(オッチャン)、
関西弁を話し、カウンターで何やら分厚い小説(歴史物っぽい)を読みながら、
いいお酒(万寿や越乃寒梅金無垢)を舐めつつ、刺身を摘み、
旬の野菜を味わいながら、酒を注ぎ、本に目をやる。
そんな(オッチャン)がおるんですが、
こちらも寿司を握りつつ、軽く話を交わしてみると、
どーやら、会社の社長さんらしい。
なんでも、大阪から沖縄に来て数年。
当時は県内で社員200名の会社を任されたが業績が芳しくなく、
社風も「大変やったゎ」と振り返る程の状況から立て直したらしく、
「ワシは会社に長居はせーへん!年寄りの高給取りは会社の毒やで!」
って言うくらいの、敏腕でサッパリした・・・、
オッチャン。
そんな「凄腕サッパリオッチャン」と若輩者の私の共通項は
唯一、私が以前に読んだ
「 上杉鷹山の経営学 」
くらいな物でしかないが、これが生きましたネ
私が断片的にしか話せない上杉鷹山の改革の数々を、謎のオッチャンは名前から血縁関係から年代や当時の勢力図まで、私の話の穴埋めをしながら補って話してくれました。
「ほな、また来ますわ!」
っと言って、私にオススメの(宿題?)本を紹介してくれました。
「 三人の二代目 」 著者:堺屋太一
(二代目は先代の苦しみを知るが、初代は二代目の苦労をしらない。)
その後、来店した際に
「 あの本、読んだか? 」
っと聞かれましたが、未だです
(宿題決定!)
只今、上巻の半分位まで読み進め、宇喜多秀家と羽柴秀吉が組む所で、読んで見るとカナリ面白い!
私からもオススメノ本です! (未だ完読してないくせに)
書評→ http://sankei.jp.msn.com/life/news/110717/bks11071708320014-n1.htm
関西弁を話し、カウンターで何やら分厚い小説(歴史物っぽい)を読みながら、
いいお酒(万寿や越乃寒梅金無垢)を舐めつつ、刺身を摘み、
旬の野菜を味わいながら、酒を注ぎ、本に目をやる。
そんな(オッチャン)がおるんですが、
こちらも寿司を握りつつ、軽く話を交わしてみると、
どーやら、会社の社長さんらしい。
なんでも、大阪から沖縄に来て数年。
当時は県内で社員200名の会社を任されたが業績が芳しくなく、
社風も「大変やったゎ」と振り返る程の状況から立て直したらしく、
「ワシは会社に長居はせーへん!年寄りの高給取りは会社の毒やで!」
って言うくらいの、敏腕でサッパリした・・・、
オッチャン。
そんな「凄腕サッパリオッチャン」と若輩者の私の共通項は
唯一、私が以前に読んだ
「 上杉鷹山の経営学 」
くらいな物でしかないが、これが生きましたネ

私が断片的にしか話せない上杉鷹山の改革の数々を、謎のオッチャンは名前から血縁関係から年代や当時の勢力図まで、私の話の穴埋めをしながら補って話してくれました。

「ほな、また来ますわ!」
っと言って、私にオススメの(宿題?)本を紹介してくれました。
「 三人の二代目 」 著者:堺屋太一
(二代目は先代の苦しみを知るが、初代は二代目の苦労をしらない。)
その後、来店した際に
「 あの本、読んだか? 」
っと聞かれましたが、未だです

只今、上巻の半分位まで読み進め、宇喜多秀家と羽柴秀吉が組む所で、読んで見るとカナリ面白い!

私からもオススメノ本です! (未だ完読してないくせに)
書評→ http://sankei.jp.msn.com/life/news/110717/bks11071708320014-n1.htm
Posted by k’s at 19:31│Comments(0)
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